今回は、白い枝をワイヤーアートで飾ってみる!の前編です。
以前、枝を100均塗料で白く塗り、インテリアにする記事を描きました。
これに、アルミ製カラーワイヤーとPPシートを使って花瓶フラスコを作り、取り付けます。
簡単におしゃれなオブジェクトが作れますよ!
◆この記事で分ること
- ワイヤーアートをやる時の注意点
- PPシートを接着する時の注意点
完成イメージ

白い枝に、カラーワイヤーでフラスコ状の形状を作ります。
フラスコの中には、PPシートで液体が入っている感じを表現します。
全体が斜めになる位置で、ワイヤー端を曲げて、モビールのように揺れるように飾ります。
白い枝の作り方は、こちら↓の記事を参照して下さい。
クリスマスの季節になると、花屋さんで白や赤、金、銀の枝を見かけますね。インテリアとしておしゃれなので、毎年欲しいと思うのですが、自分で作れそう(笑)と思ってしまい、買わずじまい。 いざ、自分で作ろうと思うと、塗[…]
デザインについて

ワイヤーアートの形
一筆書きで、フラスコの形を作りつつ、白い枝と固定する部分を持ち、モビールのように揺れる支点を持つ形です。
最初に大枠の形を考えて、
- 一筆書き
- 白い枝との固定
この2点が成り立つように、考えます。
形が複雑で大きいと、一筆書きではワイヤーが足りなくなることがあります。
この場合は、見えない部分でつなげることを検討しましょう。
材料の準備

今回もダイソーで揃えました。
◆材料
- アルミ自在カラーワイヤー:φ3.0mm×2.1m
- 銅製針金:φ0.28×16m
- PPシート:厚み0.75mmグレー両面つや消し390×550mm
- PP用接着剤:GPクリヤープラスチック用
作り方

白い枝を束ねる

ワイヤーを造形する

巻いてあるワイヤーをほぐします。
ダイソーのアルミ自在ワイヤーは、非常に傷つきやすいです。
売っている状態で、製品同士のこすれで、色がはげている部分も見られます。
ペンチを使うと確実に傷がつきます。

白い枝と合体
ここまで形が出来たら、白い枝と合体します。
ワイヤーを巻き付けていきます。
この時、枝が目に入らないよう、注意しながら作業しましょう。
メガネをお持ちの方は、かけて作業した方が安全です。
巻き付けが終わったら、裏面で、あまりのワイヤーをニッパーで切り取ります。
PPシートで液体形状をパワポでデザイン


・希望サイズ:直径140mm
・1回目プリントアウトした型紙サイズ:100mmだった場合

・比率計算:140÷100=1.4
・パワーポイントの図を選択⇒書式⇒右上サイズ欄の数字に、比率1.4を掛けた数字を入れる
12cm×1.4=16.8cm

・1.4倍された図を再度プリントアウト
これで、希望サイズの型紙完成です。

PPシートを接着


ちょっと使いにくいです。


バランス取り

まとめ

◆まとめ
- アルミワイヤーは曲げやすいですが、傷が付きやすいので、曲げる時は注意。
- PPシートは接着する場合、接着剤が限られますので、買う時は注意。