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新規事業は大手企業より、ひとり起業家が有利!?

新規事業は夢だらけ!

ひとり起業とは、ひとりで新しい事業を起こすことです。新しい事業といえば、会社では新規事業と言われます。皆さんはこれから新規事業を起こすわけです。こう書くとちょっと重い感じで、ちょっと私には無理…なんて思ってしまいます。
でも、新規事業って大手企業では、逆に生み出すのに苦戦するようです。むしろ、ひとり起業を目指す皆さんの方が有利で実現出来る可能性が高いです。なぜかというと…?

 

大手企業の新規事業ネタの探し方2つ

大手企業が新規事業を始める時、一般的には以下の2タイプがあります。

 

  • 自社技術先行型(シーズ思考)
    自社技術で良い製品・サービスを作り、それを使って解決できる、お客様の困り事が無いか、探してまわる。
  • 世の困り事先行型(ニーズ思考)
    世の中で、どんな困り事があるかをお客様目線で調べ、自社で解決できないかを検討する。

 

どちらも、最初はお客様の困り事は自社で把握していないので、探すのに労力と時間がかかります。困り事を見つけても、自社技術で解決出来る内容は少なく、自社技術で解決出来ることと、世の困り事をマッチングさせるのは意外と難しい・・・

日本の大手企業の欠点

日本の大手企業は、物事を始めるまでに、承認の為の関所が多いのが特徴です。ちょっと例を挙げます。

保有技術を生かせないと不採用

新規事業の提案は、保有する自社の技術を使ったものであることが望まれます。まったく新しい分野の提案は厳しいですね。例えば、自動車メーカーなのに、飲食店のチェーン店を展開するとかは、どんなに素晴らしい提案でも、うちのやる仕事じゃ無いと言われて不採用です。自社の保有技術の延長上で考えなければならないので、提案の選択肢がかなり限定されます。

保有技術を生かせないと不採用

お金があっても、新規事業には回らない

大手企業は一般的にお金があります。だから、新規事業を企画すれば、たくさんのお金で簡単に事業を始められると思われるかもしれませんが、そうでも無いです。確実に成功する、間違いなく需要があるということを、顧客になる予定の方の声などを用意して説明し、案の確からしを納得してもらわないとお金は出ません。

お金があっても新規事業には回らない

リスクを重んじる文化

売れなかったらどうなる?同業他社でやってないけど出来るの?具体的に売れるお客様は見つかっているの?など、失敗した時のリスクについて、マイナス思考の議論が交わされます。新規なので、確実に売れるとは誰も約束出来ない訳ですが、約束しないと先に進めない文化があります。

リスクを重んじる文化

将来展望が描けないと進まない

数年後に事業がこれくらい大きくなり、売り上げは**億です。という「バラ色人生」のストーリーを自信満々に話さないとダメです。根拠の無い自信に満ちあふれていてもダメです(笑)。提案がお客様にとって非常に良い企画でも、事業規模小さいと不採用になります。

将来展望が描けないと進まない

大手企業は人材が豊富…では無い

大手企業は社員が山ほどいます。優秀な人材もたくさんいます。でも新規事業を起こすことが得意な人は少ないです。日本の義務教育では、「新規事業の起こし方」という授業はありませんね。日本人は早くから自立する教育を受けていないので、起業能力のある人材に乏しいのです。さらに、新しいことを始めるのはリスクがあるので、費用は下りない→頻繁に試せない→起業人材が育たない…となり、新規事業を起こすことについては、素人(しろうと)人材の集合体になっています。

新規事業ってどうやるの?

 

チーム活動が提案を丸くしてしまう

大手企業の新規事業検討は、数人のメンバーが集まったチームで案だしからまとめ、提案をしていきます。

一般的には、個より数人のメンバーが集まったチームの方が、様々な意見が出て相乗効果で大きなことが出来る…と言われていますが、必ずしもそうでは無い状況があります。

メンバー全員が似た思考の集まりだと、まとまりやすいのですが、様々な思考の持ち主が集まったチームの場合、意見が割れますどちらの意見もそれぞれ特徴があり、別々で進めれば素晴らしいアイデアも、1つにまとめなきゃならないと、いいとこ取りをすることになり、結果、特徴が薄れ、魅力の無い提案になることが良くあります。また、保守的なメンバーが多いと、挑戦による失敗を恐れ、同様に魅力の無い提案に収まる傾向があります。チームで検討する場合は人選が重要なのです。

斬新なアイデアが丸くなってしまう

結局は上司のセンスによる

新規事業の提案は、その部署の上司にします。そこが通れば、その上の上司へ提案します。大きい会社ほど、この「上司」が多く、ここでの判断はサービスを利用するお客様のメリットは置き去りになっており、純粋に儲けは?リスクは無いのか?など、自社の損得が判断の基準になることが多いです。

また、上司のセンスが大きく影響します。例えば提案内容に懸念点があった時、新規事業に理解のある上司だった場合は、懸念点を明確にして、改善のアドバイスをしつつ、前に進めると思いますが、新規事業に懐疑的な上司の場合は、単にリスクありと判断され、却下されてしまいます。

結局は上司のセンスによる

革新的な提案は、常識を崩すことが多く社内でも関係部署に波風が立ちやすいです。上司もひとりの人間ですから、面倒な交渉事が想定されることを承認したく無い訳です。ここでも人選(上司の)が重要になります。(提案する側には上司を選べませんが…)

過去に成功例のある会社ほど、過去の技術やサービスから抜け出せず、新しいことに踏み出すことが難しくなっています。

以上のような欠点があり、日本の大手企業から、新規事業が生まれにくいのです。

ひとり起業家の利点

ひとり起業を目指す皆さんは、やる気さえあれば、自分のアイデアを誰にも文句を言われず、進めることが出来ます。大手企業の様に分野や規模に縛られることはありません。自由です。ここが大きな利点です。また、アイデアを実行する為に、たくさんの上司にお伺いを立てる儀式もありませんので早く実行できます。あなたのアイデアの善し悪し評価は、たくさんの上司ではなく、直接お客様になります。

先に書いた通り、大手企業の新規事業を担当している人材は、その道のスーパーマンでは無く、普通の人です。皆さんと一緒です。お金が無いのも一緒。臆することはありません。

まとめ

大手企業は関所だらけ!

新規事業を起こすにあたっては、大手企業よりも、ひとり起業の皆さんの方が有利だということ、なんとなくお分かり頂けたでしょうか?大手企業は関所が多いんですね(笑)。ひとり起業を目指すあなたの前に、たくさんの関所はありません。あなたのやる気の扉だけです。
(超えるべき壁はあったりしますが…)
あなたが、自身のやる気の扉を開けた先に見えるのは、あなたのサービスを待っているお客様です。

あなたにも出来るんです。自分を信じて頑張りましょう!

 

memo
先に登場した上司A~Dが質問している内容は、ひとり起業においても重要です。
自分が聞かれていると想定して、考えておきましょう。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。


 

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