【さとぴデザイン】です。このサイトの絵や画像は全部パワポで作っています!

筆記試験2週間前やるべきこと まとめ/第二種電気工事士試験

テスト2週間前やるべき事

 

Masayoshi大第二種電気工事士筆記試験を受験される皆様、学習は進んでいるでしょうか?
筆記試験まであと2週間です。

やるべきことをまとめました。
今からでも間に合うオススメ本や、短期集中勉強法を紹介します。
気合いを入れて、合格をつかみましょう!

 

日程と必要なもの確認

改めて、日程の確認をしましょう。

第二種電気工事士筆記試験 日程

下記電気技術者試験センターHPから最新の情報を確認しましょう。

<外部リンク>一般財団法人 電気技術者試験センター

コロナ過ですので、日程や時間に変更が発生する懸念があります。

こまめに、電気技術者試験センターのサイトをチェックして最新情報を入手するようにして下さい。

受験票用の写真2枚用意

写真が必要になります。

縦45mm×横35mm(パスポート用写真と同じ)
6ヶ月以内に撮影したもの、2枚
後回しにすると忘れがちで、試験前日に「えっ」となりますので、早めに用意しましょう。

以下は受験案内からの抜粋です。

受験票の写真

 

過去問の難易度(19年下)

19年下期の過去問題を時間を計りながら実施しました。
結果は、50問中28問正解です。
30問以上が合格ラインなので、このままでは落ちますね(汗)。
分からない部分は飛ばして、現時点で分かるところだけやっています。
時間にして35分程度。

飛ばした複線図の問題が3問。暗記不足で選択肢が選べない問題が19問という結果。

大きめの図面から読み取る問題には慣れた方が良いので、過去問を解くのは必須です。
テキスト本では、小さい範囲の図面しか出てこないので、一瞬「ぎょっ」とします。

覚えていないと全く選べない選択肢

暗記ものの問題が多いです。4択マークシートなので、1/4の確率で当たるので、埋めるのは必須ですが、期待薄です。
下で紹介する本の暗記すべきポイントは、なんとか頭に詰め込みましょう。
機器の名前などは、写真との組み合わせなので暗記しやすい方ですが、数値や公式は覚えにくいので、毎日本を眺めて、画像として認識すると覚えやすいと思います。

「覚えていれば出来る」問題です。「変なひねり」や「引っ掛け」はありません。

計算・複線図問題は後回し、時間はある

計算問題は後回しで、暗記系の問題を先にかたづけましょう。暗記物だけなら、30~40分程度で終わると思います。
残り時間は十分にあるので、落ち着いて、計算問題と複線図問題に挑みましょう。

複線図問題攻略のコツ

まず、白線を書いたらすぐに、接続点の横に分岐本数を書く。
次に黒線を書き、同じく、接続点の横に分岐本数を書く
線ごとに書きますが、1色が終わった時点で、すぐ分岐本数を数字で書くのがコツです

◆2019年度下期問題から抜粋

①白線

 

②黒線

 

③赤線

全部書き終わってから数えると、線がたくさんありすぎて、分からなくなります。
黒線のみで書く場合は、実線と点線でわけましょう。

消せるボールペンの4色入り(黒、赤、青、緑)を持参すると良いかもしれません。
※先日まで3色をオススメしていましたが、私自身4色を買いました。
こちらの方が良いのでリンクも貼り直しました。

公式ページからダウンロードした受験案内に、色ボールペンの持ち込みは可になっています。
以下参照下さい。

以下受験案内からの抜粋です。

持ち物リスト

 

問題の語尾に注意

「説明として正しいもの」を選択する問題だけで無く、「説明として、間違っているもの」を選択する問題も結構あります。
しっかり、最後まで問題文を読むことが大切です。
引っかけ問題としては、この程度です。

手計算に慣れる

筆記試験は、電卓の持ち込みが禁止です。
日頃、PCやスマホ、計算機での計算に慣れきっている人、過去問は、手計算でやってみましょう。
結構出来なくて焦ります。(時間もかかります。)
「かけ算九九」覚えていますか?6と7の段、確認してくださいね(笑)。

 

今からでも遅くは無い。2週間で合格する学習方法

イマイチ、学習に身が入らずに今に至っている人、今からでも遅くは無いです。
短期集中で、合格を目指しましょう。

短期集中学習方法①

<テキスト本を買う>

前回も紹介していますが、迷っている人は、下記2冊の本をオススメします。

筆記試験用と技能試験用です。

私が購入したものです。

短期集中学習方法②

<技能試験テキストを眺める>

まず、技能試験テキストの写真を眺めます。13問ありますので、全て目を通しましょう。
筆記試験合格を合格した後は、こんな配線を作るんだ・・・とイメージしながら見ます。
(あまり時間をかけずに20分くらいで)

機器の配線状況イメージを最初に頭に入れると、後の学習が分かりやすくなります。

短期集中学習方法③

<筆記テストのテキスト暗記>

次に、筆記テスト学習です。

声を出して(小声で)、歩きながら読みます。
(歩くのは室内で! 立ったままでもOKです。)

眠くなる内容です。でも寝ている暇はありませんので、寝ない様に立って学習しましょう。

このテキストは、11個の章で成り立っています。
毎日最低2章は、読んで下さい。6日で終わります。
複線図はちょっと難しいので2日間かけましょう。

終わったら、過去問を以下からダウンロードして、時間を計りながら実施します。

<外部リンク>試験の問題と解答

右下のオレンジ枠「第二種電気工事士試験の問題と解答」をクリックしてから、過去問を選択して、ダウンロードして下さい。
昨年の物から始めましょう。

過去問のダウンロード

間違った部分については、テキスト本で説明している部分を探し、復習しながら覚えます。

直前の1週間は、過去問の反復と、暗記ものを確実に覚える様にします。苦手な計算などは、捨てる覚悟で。
確実に点が取れる暗記をメインに学習しましょう。

ポイント
オススメ本2冊買う、声を出して、(室内で)歩きながら読む

 

まとめ

Masayoshi大第二種電気工事士試験の2週間前で、やるべきことをまとめました。

TOEIC(英語)テストのように、2時間集中して、脳みそをフル回転させて挑んでも、まったく終わりません的な厳しさは無い様に思えます。ただし、TOEICの長文問題などは文中に答えがあり、時間さえあれば、答えを導きだす可能性があると言われていますが、電気工事士の試験は、暗記をしていないと、時間をかけても答えは出ません。

暗記は、頭の中にテキスト本のページ画像が残っているか?であり、
単純に言うと、何回本を見たか?になります。

テレビの宣伝って、覚えますよね?だれでも。
なぜか?
何回も流れるからです。
暗記も同じです。だれでも出来ます。

もう一息です。