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結構すごい!Adsense遅延読み込みは試す価値あり!

Adsense遅延読み込み

 

Masayoshi6ブログをやっている方にはお馴染みの、Googleサーチコンソール。最近話題のコアウェブバイタルの対応出来てますか?

私は、コアウェブバイタルの指標の中で、モバイルLCPの数値が下がらず、苦労しました。

いろいろ試した中で、Adsense遅延読み込みがスコアに対して結構効果が大きく、試す価値ありだったので紹介します。

Pagespeed Insightsで悩んでいる方におすすめです。

◆この記事でわかること
Google Adsenseの遅延読み込みでPagespeed InsightsのスコアをUPする方法。

 

最初に対策の結果です

Masayoshi
Masayoshi
対策の結果です。
モバイルLCPについては、【2.7s】⇒【2.6s】になりました。
【2.5s】以下が合格ラインなので、もうちょっと。
スコアについては、モバイルが【10程度】上がっています。
モバイルはスコアも上がりにくいんです。
この数値は効果がある対策だと思います。
Piko7
Piko
やった方が良いですね

Adsenseが悪さをしているか確認

Masayoshiポイント2
Masayoshi
まず、Adsenseが悪さをしているか確認します。

PageSpeed Insightsで主要なページを検査します。

【使用していないJavaScriptの削除】の項目に、

【pagead2.googlesyndication.com】の項目があったら、悪さをしています。

こんな感じです。

adsenseが原因の場合

 

「Googleさん、ご自分の広告のJavaScriptなのに、なんで私が・・・」

Masayoshiたじたじ
Masayoshi
という疑問は置いておいて・・・
対策をしましょう。
Piko疑問
Piko
疑問ですね・・・

対処方法は、Adsenseの遅延読み込み

Masayoshi
Masayoshi
JavaScriptの削除と言われていますが、遅延読み込みでOKです。
方法およびコードを提供してくださった方に感謝致します。
以下コードは引用になります。
Piko7
Piko
ホント感謝です。

テーマの【body前】にコードを書く

Masayoshiポイント2
Masayoshi
以下のコードをテーマの【bodyの前】に書き込みます。

<script>
//<![CDATA[
//lazy load ads
var lazyloadads = false;
window.addEventListener("scroll", function() {
if ((document.documentElement.scrollTop != 0 && lazyloadads === false) || (document.body.scrollTop != 0 && lazyloadads === false)) {
(function() {
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
})();
lazyloadads = true;
}
}, true)
//]]>
</script>

THE THORの場合は、Wordpressの編集画面から、

外観⇒カスタマイズ⇒基本設定⇒【高度な設定】

⇒下段の【</body>直上の自由入力エリア】に貼り付けます。

貼り付けたら【公開】ボタンを押しましょう。

THE THORのbodyに貼る

Adsenseのコードの一部を消す

Masayoshiポイント2
Masayoshi
続いて、Adsenseのコードの一部を消します。

THE THORの場合は、Wordpressの編集画面から、

外観⇒カスタマイズ⇒【広告設定】⇒Adsenseを設定している部分

下記先頭の赤字部分を消します。

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 四角左広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-***********"
data-ad-slot="*********"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

消したら、【公開】ボタンを押して下さい。

これで、対応はOKです。

PageSpeed Insightsで再度検査してみましょう。

【使用していないJavaScriptの削除】の項目に、

【pagead2.googlesyndication.com】の項目が無くなっていることを確認して下さい。

このサイトの場合、モバイルへの表示のみ消したのですが、ダメでした。

PC表示の方も消したら、OKになりました。

◆注意事項
複数のコードがある場合、全てのコードの上記部分を消して下さい。

 

まとめ

Masayoshi6Adsenseの遅延読み込みの方法紹介でした。

コードのコピペとAdsenseのコード一部削除で、スコアが上がるので試す価値はあります。


今回のようにテーマの【body】や【functions.php】へのコード書き込みは、私のような素人には抵抗がありますね。

何かの不具合で、ページ全体が表示出来なくなると困りますよね。

本件も最後まで実施せずにいましたが、モバイルLCPがどうしても下がらないので、思い切ってやってみたという感じです。

ただ、この手の作業は、「必ずバックアップをとってから・・・」というのが定番です。

自分でWorpress全体をバックアップするのは、結構敷居が高いですね。

サーバー側で毎日バックアップを取っているケースがありますので、ご自分のサーバーを確認すると良いです。

本サイトが最近引っ越したConohaサーバーでは、バックアップをしてくれています。

Conohaサーバーは速度も速く今回のスコアUPに貢献してもらっています。

サーバー引っ越しを検討されている方におすすめです。

気になる方は、こちら↓

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サーバー引っ越し

コアウェブバイタルは、対策した結果が反映されるまで、最長28日間かかります。

早めに対策をしておきましょう。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。