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パワーポイントで実際の寸法に合わせたラベルの作り方

パワポで実寸に合わせたラベルを作る

 

Masayoshi6パワーポイントでラベルを作る方法の紹介です。

ただ作るのではなく、貼る場所の寸法(実寸)に合わせたラベルを作ります。

また、作る過程で、図形を定規代わりにする方法も紹介します。

地味ですが、覚えておくと便利ですよ!

今回は、消えかけた電気ストーブの回転スイッチをラベルにしてみます。

◆この記事で分ること

  • 実際の寸法に合わせたラベルを作る方法
  • 図形を定規代わりに使う方法

 

出来上がりイメージ

Masayoshiポイント2
Masayoshi
出来上がりはこんな感じです。
仕上がりイメージ
パワポデザインの原稿はこちら。
パワポで作ったデザイン
ポイントは、
  • 回転スイッチより一回り大きなドーナツ状
  • 電気ストーブの外形に合わせて、円が欠けたデザイン
消えかかった部分をデザインしたラベルになります。
◆注意点!
ラベルを貼る面は、高温にならないことを確認して下さい。
発火する懸念がある部分には、貼らないで下さい。

貼る場所の寸法をはかる

Masayoshiポイント2
Masayoshi
まず、貼る場所の寸法をはかりましょう。

 

消えかかった電気ストーブの、回転スイッチがこちら↓。

消えた部分を油性マジックで書いてみたのですが、字がへたすぎで悲しい状態に・・・

消えかかったスイッチ表示

 

ここに貼るので、回転スイッチと電気ストーブ本体の寸法をはかります。

結果は、

  • 回転スイッチ φ38mm(φ3.8cm)
  • 上面の幅 58mm(5.8cm)

寸法をはかる

これを元に、ラベルをデザインします。

 

パワーポイントでラベルをデザイン

Masayoshiポイント2
Masayoshi
パワーポイントでラベルをデザインします。

スライドのサイズをはがきサイズにする

作ったラベルは、はがきサイズのラベルシートに印刷します。

なので、パワーポイントのスライドサイズをはがきサイズにします。

上部メニューから、【デザイン】⇒【スライドのサイズ】⇒【ユーザー設定のスライドサイズ】

サイズ変更

設定画面が出てきます。

左上のプルダウンから【はがき 100×148 mm】を選択

すると、下の欄に、

  • 幅 12.7cm
  • 高さ 8.255cm

と出ます。

サイズ変更2

この寸法がスライドサイズになります。

はがきサイズに対して、一回り小さいサイズになっています。

このスライド上でデザインすれば、印刷するときに、

【縁なし】を選択しなくても欠けることはありません。

OKを押すと、【最大化】、【サイズに合わせて調整】を選ぶ画面が出ます。

まだ、絵を描いていないので、どちらを押してもOKです。

サイズ変更3

◆ちょっとメモ
はがきサイズいっぱいにデザインしたい場合は、
直接はがきのサイズを入力します。

  • 幅 14.8cm
  • 高さ 10.0cmこの設定にした場合、プリント時は【縁なし印刷】にしましょう。

サイズ変更4

 

 

回転スイッチ寸法に合わせて円を描く

Masayoshiポイント2
Masayoshi
それでは、ラベルを描いていきます。

外形の円を描きます。

【挿入】⇒【図形】⇒【楕円】

まずは、適当なサイズで良いです。

円を描く

つづいて、円の大きさを実際の寸法に合わせます。

電気ストーブの回転スイッチの直径がφ38mmだったので、

半径方向に2mmずつ大きくして、

φ42mmを内側の直径にします。

 

先ほど描いた円をクリック⇒

上のメニューで【図形の書式】をクリック

右上に【サイズ】の欄があります。

ここに、縦方向と横方向の寸法が出ているので、

両方に、4.2cmを入力します。

※数字だけ入力すればOKです。【cm】の入力は不要です。

寸法を入力

これで、4.2cmの正円が描けました。

続いて、外側の円を描きます。

先ほどの円をCtrlキーを押しながら、クリック&ドラッグでコピーします。

上のメニューで【図形の書式】をクリック

右上【サイズ】の欄の縦、横に、6cmを入力

これで、4.2cmと6cmの正円が描けました。

円の大きさを6cmにする

続いて、ドーナツ状にしたいので、

4.2cmの円を右クリック⇒【最前面に移動】

これで、4.2cmの円が表面に出てきます。

最前面に移動

2つの円を重ねます。

中心を合わせたいので、

両方の円を囲んで選択し、

上のメニュー【図形の書式】⇒【配置】⇒

【左右中央揃え】

【上下中央揃え】

を順に選択すると、中心合わせになります。

中心を合わせる

真ん中をくりぬきます。

2つの円を選択して、【図形の書式】⇒【図形の結合】

⇒【型抜き】

これで、真ん中がくりぬけました。

真ん中をくりぬく

 

文字を6等分に配置して描く

Masayoshiポイント2
Masayoshi
文字の部分は、位置がポイントです。

回転スイッチは、円を6等分した位置に、文字が描かれています。

ここを合わせないと、スイッチの回転位置が分りにくくなります。

きれいに合わせたいところです。

簡単な方法を紹介します。

◆ポイント
円の中に、図形の【星:12pt】を描いて、位置の目安にする。

先ほどの円の中に、12の頂点がある星の図形を描きます。

【挿入】⇒【図形】⇒【星:12pt】

Shiftキーを押しながら描きます。

これで、正12星図形が描けました。

中心を合わせます。

2つの図形を選択し、【図形の書式】⇒【配置】⇒

【左右中央揃え】

【上下中央揃え】

星図形を描く

ここで、以下の頂点の位置(1個づつ頂点をとばした位置)が、

6等分された位置になります。

6等分の位置

ここに、文字を記入していきます。

文字を入れた状態

 

◆なぜ、6角形や6頂図形図形を使わないのか?
パワーポイントは、六角形や6頂点星を、Shiftキーを押しながら描いても、
正六角形、正6頂点星が描けません。
ゆがんだ形になるので、ここでは使いません。

正六角形を描きたい方は、

こちら↓の記事を参照。

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図形を定規代わりにする

ラベルがはみ出る

 

ラベル外側の径が6cmですが、

ストーブの幅は5.8cmで、かつ角が少し丸くなっています。

このままだと、はみ出てしまい、

はがれやすくなるので、少し小さめにカットします。

今回は1mmづつ小さくする為、5.6cmにします。

ここでは、図形を定規代わりにします。

【挿入】⇒【図形】⇒【正方形/長方形】

図形をクリックし、上のメニュー【図形の書式】⇒右上のサイズ欄の

縦方向に5.6cmと入力。

これで、縦方向5.6cmの定規が出来ました。

この四角形をドーナツ図形の中央に移動。

図形を定規がわりにする1

 

◆ちょっとメモ
四角形をドーナツ図形の中央付近にドラッグして移動すると、
赤い点線でガイド線が出て、ドーナツ図形の中央に配置ができます。ガイド線が出る

つづいて、ドーナツ図形の一部をカットする為の図形を描きます、

【挿入】⇒【図形】⇒【正方形/長方形】

この四角形を、先の定規代わりの図形に合わせます。

カットの為の図形を合わせる

 

ドーナツ図形をカットしましょう。

ドーナツ図形をクリックして選択⇒Ctrlキーを押しながら、

カットする為の図形を2つ順にクリック。

3つの図形が選択された状態で、

上のメニュー【図形の書式】⇒【図形の結合】

⇒【切り出し】

切り抜き

 

不要部分を選択してDeleteキー削除します。

定規図形や星図形も削除しましょう。

不要部分を削除

 

体裁を整える

Masayoshiポイント2
Masayoshi
色変更や追加の文字などを入れて、デザインを完成させます。

 

はがきサイズでデザインしていますが、

結構あまった空間があります。

こんなときは、後のカット工程や、貼付け工程で失敗するかも・・・を考慮し、

2つ並べておくと良いです。

ラベル全体を囲って選択し、Ctrlキーを押しながらドラッグすると、

簡単にコピーできます。

こちら↓が、2つ並べた状態です。

※配置の都合上、90度回転させています。

デザイン完成

これで、デザインは完成です。

レイアウトを確認し印刷

Masayoshiポイント2
Masayoshi
プリンターにラベルシートをセットして印刷します。

 

前面と背面に紙をセットする場所があるものは、

背面にセットした方が良いです。

印刷した結果こんな感じです。

印刷完了状態

 

カット&貼付け

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Masayoshi
ラベルをカットしていきます。

 

最初はカッターで、内側の丸穴をカットします。

つづいて、外側をはさみでカットしましょう。

はさみやカッターを使い慣れていないと、円を切り抜くのは意外と難しいです。

カットする

いよいよ貼付けです。

貼る面をきれいにして、貼り付けましょう。

 

 

下地が透ける!

Masayoshiたじたじ
Masayoshi
ちょっと失敗!

今回、薄い色でデザインした為、

貼った時に、下の字が透けてしまう不具合がありました。

下地が透ける例

対応としては、下地が透けないラベルを選ぶと良いです。

【透けないラベル】でググるといろいろ出てきます。

 

まとめ

Masayoshi6パワーポイントで、実際の寸法に合わせたラベルを作る方法を紹介しました。

ポイントは、【図形の書式】の【サイズ】欄で、【実際の寸法】を入れることです。

四角形に寸法を入れて、定規代わりにするのは、覚えておくと便利ですよ!

ひと手間必要ですが、簡単なので、試して見てください。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。