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50歳から始めるBESTな仕事はコレ!

50歳から始めるBESTな仕事はコレ!

前回に引き続き、50歳からのひとり起業・副業で、どんな仕事を選ぶのが良いか、考えて見ましょう。

 

前回のおさらい

前回は、ひとり起業・副業の仕事を選ぶにあたり、儲けにこだわることが大切。儲けが多い感じがする仕事の特徴を考えた結果、物売りでは無く、お医者さんや個別学習塾の様に、サービスを売った方が良いとなりました。
まだ見て無い方は、こちら↓の記事もどうぞ。

 

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儲けが多そうな仕事の特徴アイキャッチ

 

特にお客様が自分で解決出来ない悩みを解決するサービスが良く、お客様から感謝され、お金もたくさん頂けます。
具体的には、どんなサービスが良さそうか、私たち50代の特徴から考えます。

私たち50代の特徴

まず、私たち50代の特徴を書き出してみましょう。

<特徴>

  • 若くないから体力はない 
    がむしゃらに頑張らないと成り立たない仕事は続かない。
  • 行動力の低下 
    特に冬場は外に出たくない。家で出来る仕事が良い。
  • 起業ノウハウは無い 
    カフェとか運営する知識はゼロ。
  • 50年生きてきた経験はある
    内容は人により、さまざま。

 

無いことだらけですね。特に体力については、これから先UPすることは生物学上ありません。でも楽しい人生をおくるには、今後10年~20年続けられる仕事を選びたいですよね!

マイペースでゆっくりがいい

 

サービス系って具体的に何?

サービス系の仕事をメインに考えるのですが、具体的には何をする?ということで、先に挙げた50代の特徴を見返してみましょう。無い無いづくしなのですが、よ~く見ると、一つだけあるものが…

そう、「経験」です。

50歳であれば、誰でも50年分の経験があります。これが唯一の武器です。
この経験を最大限使った職業があります。

経験

50年分の経験とは

50年分の経験と言われても、なんだか分からないという人もいると思います。たとえば、こんな感じです。

<例>

  • 仕事系 
    1つあるいは複数の仕事、アルバイトをしてきたと思います。思い出してください。営業、開発、製造、経理、接客、販売、不具合対応…
  • 人生の行事系 
    運動会、学芸会、受験、入学、卒業、成人式、就職、結婚、引っ越しなど
  • 生活系
    料理、掃除、子育て、病気、けが、さんぽ、節約術、貯金、町内会…
  • 趣味系 
    ジョギング、テニス、ジム、切手収集、アニメ、木工、手芸、D.I.Y、ワイン、食べ歩き、温泉、旅行、写真、登山、楽器、音楽鑑賞、オーディオ、車、バイク、将棋、カラオケ…

 

項目を挙げるときりが無いです。皆さんどれか必ずやってますね?いろいろ経験して今があります。
書き出してみて下さい。この経験を生かすんです。

経験を生かした「先生」になる

上手くいかないことを解決した経験

これらを初めてやる時、どれも悩みや戸惑い無く、すんなり出来ましたか?出来たこともあったかもしれませんが、少なからず困ったこと、ありましたよね?
困ったことをどう解決しましたか?

私たちが困ったことは、これから同じ道を通る人も同じ様に困り壁に当たります。

私たちが解決した内容を教えてあげましょう!
これが「経験」を生かした元手のかからない立派な「人の役に立つ仕事」です。

要は「先生」ですね。儲けが多そうな仕事の多くは、「個別対応してくれる先生」です。「先生」とは「先に生まれる」ですから、先に生まれたものが経験したことを教えるということです。

自分が解決してきた内容であれば、あなたも「先生」になれます。

50年の経験を生かして先生になる

あなたは既に先生をやっている

「先生」と言うと、ちょっと敷居が高く、無理~ぃとなってしまいますが、臆することはありません。

今まで生活してきて、家族や友達などに、これどうやるの?と聞かれたことありませんか?自分の知っていることだったら、教えてあげたと思います。もう過去に自然と先生をやっているんですよね。人に何かを教えることは、誰でも、何の資格も不要で、出来ることなんです。

あなたはもう先生をやっている

 

偉大な先生より身近な先生を目指す

大学教授とか、大きな病院の院長なんかに、勉強や病気の悩みを聞けますか?聞きにくいですよね?

人に聞くのは、最初の一声に勇気がいりますね。先生があまりにも偉大だと、この程度の悩みを聞くのは恥ずかしい…となります。

教えるだけの偉大な先生よりも、聞かれ易い身近な先生の方が、多くの人の役に立てます。人は授業を受けるだけよりも、分からないことを聞く方が身に付きます。

皆さんは、「先生になるんだ!」ということで、これから一生懸命勉強して、偉大な先生を目指す必要はありません。その道の知識を高めることは常に必要ですが、人の悩みを良く聞く、人から聞かれやすい先生になる努力をしましょう。

お医者さんでも、良く聞いてくれる先生と、そうで無い先生いますよね?皆さんが受診される時どちらの先生を選びますか?

まとめ

儲けが多そうな仕事の分野であり、体力仕事では無い、元手(支出)もかからない、50年生きてきた「経験」を生かせる、あなたが遭遇した困り事、悩み事の解決方法を教える「先生」になり、人の役に立ち、感謝される。楽しそうだと思いませんか?
「いきがい」にもなりそうです。

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具体的に何の先生になるか? 次回以降、考えましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。