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THE THORの【吹き出し】を使いこなす【コツ】総まとめ!

THE THOR吹き出し総まとめ

 

Masayoshi6THE THORには、吹き出し機能がついています。

ちょっと使い方にクセがありますので、使っていない方も多いのでは?

文字ばかりのページだと、パット見敬遠されて、離脱されてしまう懸念がありますが、吹き出しを入れると、読みやすくなります。

ちょっとしたコツを知れば簡単に使えますので、この機会に覚えちゃいましょう。

◆この記事でわかること
THE THORの吹き出し機能が簡単に使えるようになるコツがわかる!

THE THORの吹き出し機能とは

こんな感じの表現がプラグイン無しで出来ます。

もちろん、モバイル表示対応もされています。

Masayoshiポイント2
Masayoshi
画像と吹き出しが入ります。
Toa-point
Toa
会話形式の表現が出来ますね。
Masayoshi
Masayoshi
そうなんです。
ちょっと親近感がわくというか、フレンドリーな感じになって和みますね。
モバイル表示はこんな感じです。
モバイル表示

2種類の画像だけではない

THE THORの吹き出し設定に、左画像と右画像の2種類を設定する部分があります。
これをみると、最大2人の画像しか登録出来ませんね。
吹き出し設定
この設定を使わずに、直接投稿画面で画像を入力すると、何人でも入れることが出来ます。
こんな感じです。
Sanako3
Sanako
長女のSanakoです。
Toa小
Toa
次女のToaです。
Piko小
Piko
三女のPikoです。

吹き出し機能の使い方

Masayoshiポイント2
Masayoshi
早速、使い方の紹介です。
Classic Editorを使っている前提です。

挿入方法

プリセットパーツ⇒吹き出し⇒左画像(ボーダースタイル)
Name
コメント
こんな感じで入ります。
左画像、右画像どちらから使っても問題ありません。

画像は直接入れる

Masayoshiポイント2
Name
画像は直接入れることが出来ます。
挿入した吹き出しの、画像(猫)の【左上】をクリックすると、【小さいカーソル】が点滅します。
この状態で、【メディアの追加】ボタンを押し、画像を選択すると、直接画像を入れることが出来ます。
画像直接入力1
右画像(犬)も同様に【左上】をクリックすると、【小さいカーソル】が出ます。
画像直接入力2
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アイコン画像を呼び出す方法

画像を変えたい時

同じように、画像の【左上】をクリックします。
今度は、【大きいカーソル】が、画像の左側で点滅します。
ここで、【Deleteキー】を押せば、消すことが出来ます。
後は、先の要領で、画像の左上をクリック⇒【メディアの追加】で変更する画像を入れて下さい。
図を入れ替える方法

【Name】も直接入れる

画像下に【Name】とあります。

画像の名前を入れます。

【Name】文字の右端をクリックして、BackSpaceで消して書き直せばOKです。

ちなみに、消せば文字は表示されません。

Name入力

文字のコピペは【コメント】文字を消さない

会話の文字を先に文章で打ち込んで記事全体を作り、後から吹き出しを入れる場合です。

文字をコピーして、貼り付ける時、吹き出し枠内の【コメント】という文字を選択して上書きしたくなりますが、それをやると、吹き出し枠が消えます。

吹き出しが消える例

貼り付けるときは、【コメント】文字を消さずに貼り付け、後から【コメント】文字を消せばOKです。

正しい貼り付け方法

◆メモ
吹き出しは、【画像+吹き出し+画像の名前】と3種で構成されており、消す動作に対して枠が消えたり変な挙動をします。
なので、最初に会話文を作り、後から吹き出しを入れた方が、スムーズに出来ます。

吹き出し枠内の改行

吹き出し枠内の改行は、【Shift+Enter】です。
普通に【Enter】を押すと、吹き出し枠の外にカーソルが出ます。

吹き出しの下に空白行を入れたい時

常に下に空白の行がある状態で、吹き出しを入れるのがベストです。
しかし、編集作業中、下に空白行が無い状態で、吹き出しを入れると、その下に文字を入力する為の空白行を入れるのに、ちょっと迷います。
下にカーソルを移動したくて、吹き出しの下をクリックするのですが、反応しません。
正解は、吹き出しの枠内の最後の文字の右をクリック。
最後の文字の右でカーソルが点滅した状態にします。
ここで【Enterキー】を【2回】押します。
左吹き出しと右吹き出しで、カーソル移動の挙動が違いますが、2回【Enterキー】を押すと、吹き出しの下に空白行が1行出来ます。
下に空白行を入れる方法

吹き出し枠が壊れた時

編集作業で、特に削除をした時、吹き出しの枠や画像が消えたり、吹き出しが2重になったりすることがあります。
こんな感じ。(文字間でEnterキーを押すとこうなります。)
枠が壊れた状態
こんな時は、上部メニューの【元に戻す矢印】で、吹き出しが壊れる前の状態に戻しましょう。
壊れる前に戻す
猫ちゃん2落ち着いて元に戻すにゃー
焦らずのんびりにゃー

吹き出し画像の仕様

Masayoshiポイント2
Masayoshi
次は、画像の仕様についてです。

表示の大きさ

吹き出し画像は、【ノーマル】と【ビック】があります。
本サイトでは、【ノーマル】を使っています。
【ビック】だとモバイル表示で、吹き出し枠が小さくなり、その分縦に長く改行が増えて、読みにくくなります。
設定は、Wordpressの編集画面で、
外観⇒カスタマイズ⇒パーツスタイル設定⇒吹き出し設定⇒画像サイズを選択
ここで選びます。

画像は正方形

画像は、長方形でも読み込めますが、正方形に圧縮して表示するので、ゆがみます。
スマホで撮影する場合は、正方形にしましょう。
普通に撮った写真(長方形画像)は、正方形にトリミングして下さい。

◆Windows10でトリミング

写真を開くと【フォト】で開くと思います。
右上のトリミングをクリックし、右メニューで【縦横比】のプルダウンから【正方形】を選べばOKです。
本サイトでは、パワーポイントで描いた絵を使っています。
パワーポイント上で8.2cm×8.2cmの正円に描いたものをpng形式で保存。
サイズは、489×489(ピクセル) 44(KB)くらいです。
本来はもっと小さくて良いと思います。
パワポで描いた絵

画像サイズは?

web上で表示する時は、小さい画像になるのですが、そこから読み出すと、元のサイズなので、スマホ画像をそのまま使うと、ページ全体が重くなるかもしれません。
小さくリサイズした方が良いと思います。
40KB以下が良いと思います。
猫ちゃん1
温泉猫ちゃん
この猫ちゃん
パワポで読み込み5cm×5cmに縮小。
図としてjpeg形式で保存。
サイズは10KB程度です。

枠色などの設定について

画像は2つで良い、あるいは、ほとんどが2つだが、たまに3つめを使いたいという方は、設定で入れておいた方が良いかもです。

外観⇒カスタマイズ⇒パーツスタイル設定⇒吹き出し設定

ここで、画像と名前を設定します。

◆注意点1
設定しても、編集画面では画像が猫のままです。(バグか?私の環境だけ?)
プレビューすると、設定した画像が出ます。
ちょっとイメージが付きにくいですね・・・

画像を変えたい場合は、先に紹介した要領で、猫画像の左をクリックして【メディアを追加】でOKです。

吹き出しの背景色や枠線の色も設定が出来ます。

◆注意点2
吹き出しの背景色や枠線の色は、変更すると、過去の投稿分も変わるようです。
画像のサイズ【ノーマル】と【ビック】も同様です。
注意しましょう。
Toa
Toa
過去の投稿も含めて変わっちゃうのは微妙ですね・・・

まとめ

Masayoshi6THE THORの吹き出し機能を簡単に使うコツを紹介しました。
まとめると、

◆コツまとめ

  • 画像は、左上をクリックして、【メディアを追加】で入れれば、何人でもOK。
  • 吹き出し文字をコピペする場合は、【コメント】文字を消さずに貼り付け、後で消す。
  • 編集中に吹き出しが壊れたら、【元に戻す矢印】で壊れる前に戻す。
  • 画像は【正方形】。サイズは40KB以下に。

 

THE THORを買う前は、吹き出しのプラグインを使ったことがありましたが、入れられる画像の人数が限られており、結局止めました。(有料で人数を増やせますが・・・)
同じキャラクターでも、会話の内容で、喜んだ顔や、ショックな顔など使い分けたかったこともあります。
THE THORの場合は、無制限に変えられるので、表現の幅が広がります。
説明が結構なボリュームになってしまいましたが、慣れると簡単です。
ぜひ、使って見てください。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。